Java言語で学ぶデザインパターン入門
- 目次
- はじめに
- UMLについて
- デザインパターンを学ぶ前に
- デザインパターンに慣れる
- 第1章 Iterator ― 1つ1つ数え上げる
- 第2章 Adapter ― 一皮かぶせて再利用
- サブクラスにまかせる
- 第3章 Template Method ― 具体的な処理をサブクラスにまかせる
- 第4章 FactoryMethod ― インスタンス作成をサブクラスにまかせる
- インスタンスを作る
- 第5章 Singleton ― たった1つのインスタンス
- 第6章 Prototype ― コピーしてインスタンスを作る
- 第7章 Builder ― 複雑なインスタンスを組み立てる
- 第8章 Abstract Factory ― 関連する部品を組み合わせて製品を作る
- 分けて考える
- 第9章 Bridge ― 機能の階層と実装の階層を分ける
- 第10章 Strategy ― アルゴリズムをごっそり切り替える
- 同一視
- 第11章 Composite ― 容器と中身の同一視
- 第12章 Decorator−飾り枠と中身の同一視
- 構造を渡り歩く
- 第13章 Visitor ― 構造を渡り歩きながら仕事をする
- 第14章 Chain of Responsibility ― 責任のたらい回し
- シンプルにする
- 第15章 Facade ― シンプルな窓口
- 第16章 Mediator ― 相手は相談役1人だけ
- 状態を管理する
- 第17章 Observer ― 状態の変化を通知する
- 第18章 Memento ― 状態を保存する
- 第19章 State ― 状態をクラスとして表現する
- 無駄をなくす
- 第20章 Flyweight ― 同じものを共有して無駄をなくす
- 第21章 Proxy ― 必要になってから作る
- クラスで表現する
- 第22章 Command ― 命令をクラスにする
- 第23章 Interpreter ― 文法規則をクラスで表現する
- 付録A 練習問題の解答
- 付録B サンプルプログラムの実行手順
- 付録C GoFによるデザインパターンの分類
- 付録D デザインパターンQ&A
付録E 参考文献
学んだこと
- デザインパターンとは、について
- オブジェクト指向プログラミングの楽しさ
- EffectiveJavaに通じるところがある
- 実際に現場で口にされるパターンは限りがある
- フレームワーク(Struts2やSpringなど)がうまいようにやってくれているので…
- フレームワーク内で様々なパターンを使用して実装しているな、というのがつかめれたのでよかった
- 時間を開けてもう一回読みたい
手に取った理由
- 初学者として、Javaを学んできたので、Javaを使ったデザインパターンの考え方を知りたかった
- どんなパターンがあって、というのは共通語として押さえておきたかった